心の奥がしんとしている
にぎやかな子どもたちの声が帰ってきました。
暑さはまだまだ残りますが、秋の音も耳をすますと
涼しく聞こえます。
今、さざなみはまさに工事最中です。
子どもたちひさしぶりの一日目は、大きなダンプカーも行き来していたり、
(ご心配もおかけしましたが、無事その作業は終わりました。
すばやくいろいろ対応してくださる工事担当者に感謝です。
そして、ご理解やご協力頂いている保護者の方々本当にありがとうございます。)
工事のおじちゃんやおにいさんの作業している姿も垣間みれます。
工事を担当してくださっている方は、ほんとうにすばらしい方々です。
子どもたちのこと、さざなみの想いをしっかり受け止め、
安全第一ですすめてくださっています。
なかなか見ない光景も毎日こうして経過をひとこま一こま見ることができます。
子どもたちにとってもいい時間になりそうです。
ここは、子どもたちのお部屋だった場所。
うつくしい原型 が見え始めました。
こんなふうに、園庭と室内のつながりが広がっていきます。
園長がある朝現場の仕事が始まる前に撮った写真ですが、
かこいのある園庭側からは見えないこの景色を
ぜひみなさんにもお見せしたかったのでした〜
さて、そうして、
工事もあり、入園の手続きもそろそろ始まり(それにむけて準備中です)
子どもたちもにぎわって、気温も暑くって、
いろいろがざわざわしているようでもあります。
ざわざわはひろがっていきますね。
これを読んでくれているあなたはどうですか。
元気ですか?
心がざわざわ。
そんなときって、自分のなかも
「もっともっとやらなくちゃ」
「なんだかいろいろ見えない」
ぼうとしちゃう。
イライラする。
なんでもない一言に傷つきやすくなる。
、、、と まぁ、にんげんってやつはよわいのでありますな。
そんななか、ふとまったく違う次元にひとっ飛び、気分転換できたら
なんだかまだ行けそう。 ・・・そんな気持ちになってくる。
ちょっとしたことがきっかけで
リラックスした自分を取り戻せるのかもしれません。
そういう意味では、にんげんの底力ってのもあると思う。
互いに影響し合うもの。
かなしいも つらいも
どうして?という理不尽も
いろいろありますが、
きっと うれしいも たのしいも わくわくも
待っています。
どうか きょう 今日の今という瞬間を
抱きしめてください。
だいじょうぶ。
あなたがいたことは、決して消えません。
語弊があるかもしれませんが、それでも書きたい。
誰かに受け継がれているのです。
自分の知らないところで、誰かがすっと引き受けたり
見えないところで受け渡されている。
あなたの努力や仕事も誰かがちゃんと見ています。
誰も見ていない場所で、誰も気づきそうにもないことに
心をこめられたらいいなぁ。そう思います。
力をぬいて、心の奥がしんとするのを待ちましょう。