Field message
8月、そして夏休みも終盤
この夏、たくさんたくさんのことが、動いているようです。
気温もぐんと上がった今年でしたしね。時々ひといきをお忘れなくなくです。
ふと、腰をおろしたとき、遠くをぼーうとながめたときに見えることありますものね。
スイカや桃のおいしい夏も過ぎゆき、
空の美しくドラマチックだったこと。
来年に向けて説明会をしたり、工事への移行、
こども園にむけての準備、夏の研修や話し合いの時間。
8月6日には、
園庭ライブがありました。グランドピアノを外に運び出し、演奏を聞きました。西森千明さんという京都からのお客さまを迎えて、やさしい童謡もうたってくださいました。
そんな夕暮れ、平和についてそれぞれ思いをみつめたり、ふくらませたり、問うてみたり・・・と過ごし方もさまざま。
8月が近づくと、語る声も多く、戦争から今までの時間の流れやいまだまだ時をとめてしまっている戦争のこと、たくさん聞くことができます。どうか今ここから私たちは光へ向かっていけますように。祈りの力はなによりもつよいと思うのです。
そうして想いをあつくしたり、くじけそうになったり、また元気になったりしながらお盆を迎えました。
あついあついと言いながら食べるおいしい夏野菜はぴりっと辛くしたり、シンプルにオイルと塩だけで炒めたり、おいしいレシピはいつもそのときのピンとくる瞬間に決まります。
畑では太陽に照らされ、収穫もにぎわっていました。
あかちゃん稲も、こんなに大きくなりました。すっかり思春期のようです。緑いろをぐんと背高く、空にのびています。
nao