2010ニッポンの夏、ぜひ力をぬいて。
涼やかな数日がつづいております。太陽を浴びて、太陽の熱を吸収している私はすでにこんがり夏女です。みなさん、いかがお過ごしですか。
さて、このあつい夏に、ひといき。
夏のスコールのような雨に洗われて、やさしい風に吹かれているとなんだかいそがしさも、考え事も、やってくるすべてのことをそっと横において、ただ 今ここにいることが心地いいなぁと思える。なにがあってもだいじょうぶ〜と思える。‥のは、わたしついに太陽にやられて夏バテならず夏ボケしちゃってるのかしら。
いろんな方と話して、ほほーうと思ったり、ふむふむと実感していることがあります。
きょうはそんなことをすこし記しておきます。
参考になったらうれしいです。ヒントやなにかいいなぁと思うことあればぜひやってみてください。
○感情が(感じるってことが)かなめ。
・怒りを出せなかった人が、もう止められないくらい爆発すること。
・泣けなかった人が涙があふれること。
・力が入っていて、それにも気づかず重たくなっていた人が
ふっとゆるんでからだの痛みはそこから来ていたと知った人。
・無理していた人が、もう無理することはやめてみたこと。
・自分を責めていた人が、自分が一瞬いとしく思えたこと。
(この一瞬思えるってこと、すごく大事です。一瞬でもいいから
体感することって大事。一度それを経験したら、その道筋ができて
今度はまたその道を通りやすくなるものだから。)
○ちいさな工夫
・朝苦手だった人が、早起きしている。
・ごはんつくるようになった。
・人の悩みに首をつっこまない。
・気が乗らないことはやらない、近づかない。
・疲れたら、休む。
・できない自分を認めてみる。
・あいさつをにっこりやってみた。
・言葉じゃなく、心で誰かに思いを届けてみた。
・余裕のない人に、お茶をいれてみた。
○風通し
・普段話さない人と話す。
・ぼーっとしてみる。
・床のワックスがけしてみる。
・大汗かいて、ひたすら掃除。
・ごはんを無理に食べずに、胃をやすめる。
・お誘いごとに、のってみる。
・お誘い事をすっきり断る。
・あんまり遠い未来のことを考えない。
・むかしの自分や出来事をわすれる。手放す。
ニッポンの夏はおそうめんや花火、灯籠流し、すいか、ひぐらしの音、
蝉の声、ゆでたてとうもろこし、枝豆・・・とこの季節ならではなこと、風情あること‥ありますね。
しずかでドラマチック。もう少しで八月ですね。残りの夏も楽しみましょう。