園長と散歩!
「とんぼみたいなむし〜」
池の深さと森のしずけさがあります
はじめての道はドキドキするけど、
冒険のたのしみでもあります。
この道はこの子どもたちにとっては初めて。
年齢の差だけでなく、体験の差も出ます。
沼地のようなどろどろな場所は特に子どもの経験や勘による。
どこを歩くと沼にはまらないかを感覚でわかっている子は
靴の汚れもちょっとで済みます。
泣きべそかいて、どろんこ靴になった子どもたちも
こういった経験のなかで感覚をだんだん身に付けていくのだろうな、と
泥を履くような靴のまま歩く子どもたちの後ろ姿を見ながら思いました。
一年は矢のようにはやい。
季節はいつもあっという間。一回一回の機会を大切にしたいです。
変わりゆく季節それぞれの自然の姿が子どもたちにどう写るか。
またそれを子どもたちが吸収していくのが楽しみです。
STAFF :菜穂